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幸せになるには?

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昨日の記念講演は素晴らしかった。

中村伸一 教授
「実践的幸福論」

主に介護の現場にたずさわり、在宅介護でいかに幸せに逝けるか‥を主なテーマとして講演がありました。
東京ガスや生命保険会社のCMなどを上手に使い、非常に効果的ないい作用がある講演でした。
途中ボロ泣きすること多々(ToT)

内容を要約すると下記

男性の平均寿命は79だが健康年齢は70、つまり9年間は病気か痴呆か寝たきり。
女性は86ー73、12年間は病気。
つまり介護されることはほぼ確実で、ピピンコロリは幻想でしかない。

ではどうすれば幸せに逝けるか?

早死にはいいが、死ねるとは限らない。

ポジティブは長生きだがポジティブ過ぎても早死にで、ポジ:ネガ=3:1 が一番長生き。

女性が介護される場合、夫に介護されると長生きで嫁に介護されると早死に。
男性が介護される場合、妻に介護されると早死にで息子の嫁に介護されると長生き(笑)。

幸せな気分が長く続く科学的方法

1、VIA診断。 インターネットにも出ている自分のいいところを探すVIA診断。 ここで自分の長所を知り「自分の強みを生かす方法を知る」

2、寝る前に最近あったいいことを書き留める。
「ごはんがうまかった」つまんないことでも良くて、3ついいことを書いて寝る。

3、強制的にでも感謝の手紙を書き、家族や配偶者に渡す。

なかなか実現は難しい気もするがこれは坑うつ作用 も高く、無理矢理にでもやると高い確率で幸せな気分に長くなれるそうだ。

「愛を受けるには愛を注ぐ」

介護を受けるたり痴呆になったりしても幸せに逝けるには、今から伴侶や家族を大切にして愛情を注がなければならない。
日本人は苦手かもしれない
てか私も苦手だが、出来るだけ頑張って感謝の気持ちを持ち、それを表現したいなーと感じました。



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2016年10月14日 10:04 カテゴリー<社長ブログ Comments (0)