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自動車業界の現状

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長文申し訳ありません。

まず新車であるが、全くと言っていいほどお客さんは来ないらしい。
特にレクサスや外車ディーラーなんかはひどくて、未だ誰も経験したことない状態がすでに来ている。
簡単に言うが、新車が売れないということは大変なことで、その関連企業にいる労働者の数は恐ろしい人数であろう。

そして中古車。
昨日、オークションの担当者と 現在の情勢と今後の動向について話し合ってみた。
まず現在の情勢であるが 輸出用の高額車両は 値がついてない状態。
しばらくは回復の見込みはない ただ少し力のある 外人事業者は低額車両で港における分、お金のある分だけ買い取り備蓄しているようだが、じきにこれもいっぱいになる 。

そして船であるが全くないというわけではなく、少しずつ動いてはいるがこれが元に戻る可能性があるにはまだ少し時間がかかるだろう。

オークションの情勢であるが、現在 東京の出品台数は通常の7割程度。しかも前回の売れ残りが大量にあるので実際新規の玉が入ってくるのは2割程度。
おまけに地方から東京のオークションへ搬送するものがすごく少なくなっており、これはコロナの影響が主で 地域間の流通が前ほど潤沢ではない。
そして今何をすべきかであるが、意外とローカルなオークション場に良い球が出ている。
勝負をかけて買い集めるか、もしくは諦めてだまっているか…

結論であるが、未経験の不況なので予測は出来ないが、新車ならいざしらず中古車は確実に玉が減るのは確実で、もし自分の生活に今後あまり変化が無いであろうと思われる職で、買い換え時期に来ている方は早めに考えてもいいんやないだろうか?

例えば、新車に良質な中古車は確実に無くなります。



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2020年4月11日 12:06 カテゴリー<社長ブログ Comments (0)