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労災について

昨日夕方遅くなって社員が作業中に指を深めに切ってしまい、救急があいてる病院に駆け込みました。
幸い指は無事で、皮膚がカツラむきみたいにはがれたまでですみ、ひと安心でした。

でもそこで夜間受け付けの看護師さんに「労災ですか?」と聞かれて しどろもどろになってしまいました(*_*)
我ながら無知て情けない…

今日になり情報を集めてみたので後学のために記しておきます。

まず普通にケガして健康保険をつかうのと、労災を使うのでは国からの出所が違います。
健康保険は財源が少ないので労災側に回せないか必死なわけです。だから調査がよく入ります。

そして結論からですが、そんなに申請は難しくなくて通常の製造業などでは軽いものでも労災にしてしまえばいいです。

ではなんで労災をみな嫌がるのかと言うと、建設業などで重度な労災があると労働基準局から査察が入り、公共事業の指定を取り消されたりして大きな国の仕事をもらえなくなるのです。
だから大企業などでは特に嫌がり、内々にすませてしまおうとする風潮があるのです。

つまり我々町工場レベルで、軽微なケガであれば労災にしてしまって問題はありません。

今日調べた内容はこんな感じですが、責任は持てないので参考までに…

でも事故やケガは予防が大切ですね。



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2018年11月14日 11:07 カテゴリー<社長ブログ Comments (0)