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顧客満足度ナンバーワン

通常、こちらが100%悪く相手の車を傷つけてしまった場合の流れは下記の通り。
特に少額だったらの場合です。
相手にお詫びしたり、菓子箱を持っていくとかは常識の範囲です。

1.まず専門家や代理店が修理金額を予想し、レンタカーを準備。

2.修理工場に入れて正確な見積り額を算出

3.保険会社や代理店は次回更新時にどれだけ掛け金が上がるか算出。

4.お客様に説明し、保険を使用するか判断してもらう。

5.修理工場はゴーサインが出たら修理開始。

なのであるが、事故のケースは様々で計ったようにはいかず、経験と知恵が必要。
今日こんなケースがありました。

ぶつけた加害者が知り合いでお互いに気を使いそうなんで、キッチリ直してしまうことに。
当然相手方の通販損害保険会社は掛け金が上がるし相談があったと思うが、なんの連絡もなく加害者さんから保険で直してくれと連絡がありました。
100%悪い場合は自動的にレンタカーが出るので、わが社としても通常の保険修理として処理。

ところが後日、加害者さんから直接の修理代とレンタカー代金が振り込まれてきました。
しかも保険会社からの連絡は一切なし!

加害者さんが知り合いで保険を使わず自費で直すのなら、ここは温情措置で代車はお金がかからない工場代車を出したり、多少値引きしたりしていくらでも方法はあったはず。
板金代金よりレンタカー代金のほうが高いケースだって多々あるのに‥

いったいその通販損保会社は何してるんだ
(-“”-;)

ちょっと早めに連絡くれればいくらでも手はあったのに‥
まあ通販保険会社はハードがいらない、しかも最近はネットでペーパーレス。人件費がほとんどの経費だしね。
人を減らせば簡単に色々安くできる。

つまり、人がいないから担当者は膨大な案件を抱え、一歩も動かず朝から晩まで電話かけっぱなし。
なかなか大変です。

顧客満足度ナンバーワン
! ほんとに?
てか各社ともナンバーワンと言ってるのはなんでやろ?(笑)



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2017年11月10日 17:42 カテゴリー<社長ブログ Comments (0)