二日目
生まれて初めて日光市東照宮にいってきました。
徳川家康は晩年「日光山に自分を祀ることにより、八州の鎮守となる」と遺言し、日光に自分の墓を作ることを命じました。そして二代目将軍秀忠は東照社という小さなお堂を作ったのですが、三代目家光が豪華絢爛な唐式の造りにして諸国大名を参拝させて統制を取る方式にしたのです。
前から一度行きたかったのですが、急に夢が叶い良かったです。
東照宮はもちろん世界遺産ですが、その緻密さや大胆さ、当時の技術の集大成でもあり、人類の遺産と言う呼び声が高いです。
実際行った感想ですが、これでもかと言う派手さばかりが目立ちますが、よく見ると技巧の素晴らしさに息を飲みます。
金箔、漆塗りなど石川ゆかりの技術も満載!
現代にこんな物を作ろうとしたら、国家予算くらいいるのかもしれないですね。
でも家康の本意ではなかったみたいですね。
家康は江戸を守るため、鬼門の方向にある日光市に守り神を作りたかっただけなのかもですね。
ちなみに最後の画像は栃木名物レモン牛乳。
んー 懐かしいけど…
でした(-.-)
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