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学んだこと





今回の当社の水害は多くの被害を出しましたが、学んだこと多かったです。 そのひとつが冠水車両。
基本的に車は水にはある程度強く作られてますが、全くダメなのは内部。 水を吸えばほぼ間違いなく廃車です❗
豪雨の時に車を助けたくば、危険を感じたら考えられる少しでも高い場所に駐車して、キーを中に入れたまま逃げて下さい。(災害時の常識) エンジンかかってなければ助かる可能性があります。
そしてそうなったのが、我社のプロボックス。 救けられずタイヤ上部の位置まで浸水。エンジンは大丈夫てすが、室内はシート下まで冠水。
災害時は時間がないので、まずすべきはドアを開けっ放しにして、乾燥乾燥! 菌はすぐに繁殖して、そのまま締め切ると一日もせず車は乗れない匂いがつきます。 そしてやったのが、フロアに穴をあけました。車を殺すくらいなら、その方が良いです。 そして新聞紙で吸い取り乾燥、新聞紙で吸い取り乾燥、…を半日おきに繰り返します。何日も。
何となく匂いもそれほどなく、車は使えそうな雰囲気😀 もう一週間くらいやってますが、一度もバックドアは閉めてないです。
ただこの方法は手はかかりませんが、高級車は遮音材のスポンジがたくさん入っでいるので向きません。 あと車のコンピュータや配線はそのままなんで、後々不具合が起きる可能性はもちろんあります。 そしてシート位置まで冠水したら、あきらめたほうが良いです。 逆に言えば、そこまで行かなければ助かるかもです。
今回我社の周りには、翌日戦場後みたいに動かない車がたくさんありましたが、助かったのはショッピングセンターの立体駐車場で夜を明かした人らてした。



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2022年8月11日 05:48 カテゴリー<社長ブログ Comments (0)