世界的人気の現行アルファードが、12月にマイナーチェンジします。
変更点は極小で、ナビが純正しか装着できなくなりました。

これはクラウンとかは当たり前のように、俗にマルチと言われるエアコン操作画面と一体になった純正ナビしか取り付けられなくなります。

それくらい…と思うでしょうが、これが大問題。
今までなんとかアルファード、ベルファイヤーを無理して買っていた若い家族世代は、写真のようにオーディオレスで買い専用の社外ナビやフィリップダウンをつけている方が大部分。
これが純正にすると、ざっと20万円近く高くなります。

でも本当の意図は写真の車みたいに、新車を登録してしまい、中古車として海外に売買してしまうのを防ごうとしています。
外国に行けばナビなんて使えない…
このオーディオレス仕様のサンルーフ付がバカ高く売れるんです。

つまりトヨタは、中古車と言う形でディーラーと業者が結託して流れ出ている輸出を、全て我が物にしようとする作戦。なおかつ社外ナビをつけられなくし、ナビ純正とともに濡れ手で粟なんです。

石川県でのアルファード現行発注枠は20台くらい。
この週末にはなくなりそうです…