昨夜は酔っぱらいながらYouTubeを見ていたのだが、ちょっと衝撃を受けたもんがありました。

今まで人類は様々な恐怖から逃れるため神を必要としてきたわけです。それは、飢餓、疫病、戦争、この三大大量絶滅の危機があったからですが、これを人類はほぼ克服しようとしています。

そうです、時代は変わってしまい神はあまり必要としなくなってしまいました。
それは神に変わる絶対的なゆるぎない物が身近に現れたから。

それは「ビックデータ」

人々は疑問に感じたり、悩んだり、助けを求める時に最初に開くのはビックデータ。
それによりどちらが正しいのか、何が一番近道か、誰が間違っていてどうやって裁くか、どれくらいの長さの罰を与えればいいかを尋ねるのは、神にではなくビックデータに聞くんです。
つまり過去の大量の事例や数字が現代の神なんです。

そして生態系ピラミッドの頂点に君臨するのが、ビックデータを操るごく少数の人間で、金銭的や老化防止や不死などの恩恵を受け、その他人類は家畜に近い統制を受けるようになり、ビックデータから色々なコントロールを受けて暮らすようになる…

この話を聞いて「そんなアホなことあるかい！」
とは全く思えず、ひどく納得してる自分がいます。反論できないし、現在もビックデータなしではもう生活が出来ないレベルになっています。

そして旧体制を維持しようとする人々は、神をあがめるために新たな恐怖を必要とし、戦争をやめれないんです。

んー 人類や科学の進化は目に見えない所で着実に進んできてる気がします。

良いか悪いかは分かりませんが…