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ジョシュアさん

川北町に赴任したての海外交流員、ジョシュアさん。

前々任者のオーストラリア人、アーウインが買ってくれて代々引き継がれてきた古いワゴンR。彼は3人目のオーナー。

さすがに古くて色々とガタがきているんだが、今日は夜に能美根上駅でストップ。

ヘルプのTELがかってきて「駅まで来たんだが、バッテリーあがりで動かない!」とお困り。

だが原因はだいたい分かる。
前オーナーのさんは確かバッテリーは交換していたから、この故障の原因はたぶん、パーキングスイッチ。ATギアがPレンジに入っていることを確認するスイッチなんだが、劣化でうまく動かずにセルモーターに電気がいかないのである。

解決方法は、ATギアをガチャガチャやってからかけれは大丈夫。

だが…

まだ日本語がおぼつかないジョシュアさんに、それを英語で伝えるのがうまくいかない。

「ATシフトレバー、ガチャガチャしてからエンジンスタート。OK?」

「?」

「シフト…スティック、バイブ、わかる?」

「…」

俺の英語もめちゃくちゃだし、あきらめて根上駅まで急行。

ガチャガチャやって2秒でエンジンかけたら
「おー! 魔法だよ(゜ロ゜;」

「いやいや、この車がold なだけだよ((  ̄- ̄))

ひとしきり説明して帰りましたが、彼は丁寧に何度もお礼を言ってました。

しかし「コラムシフトレバーをガチャガチャやってATセレクトスイッチを復帰させ、エンジンをかけろ」
これを英語で言うにはどうすればいいんやろか…としばらく悩んでたりした(笑)



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2019年8月11日 08:51 カテゴリー<社長ブログ Comments (0)