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リースについて考える

毎月一万円で車に乗れる、新しい車の買い方!
マイカーリース、残価設定リース…

よくCMなどしてますが、どんな内容か知っていますか?

簡単に言うと、軽四や付加価値の高いハイエースなんかが代表格で、3年後や5年後などの下取りの高い物を先に下取り額を差し引いた金額を月割りして払うシステム。
毎月の支払い額を低く見せるのでお客さんが一番食いつきやすいとこを狙っています。

まあ細部は長くなるので省略しますが、リスクを説明しないままに毎月の支払い額のみを歌い文句に、強引な商売をする業者が増えたので、少し書きます。

メリット
◆毎月の支払い額が定額となり、車検や自動車税、任意保険なども含めることができ、不定期な支出を平たくできる。
◆全額損金扱いとなるので経理がしやすい(でも通常は節税効果はありません)

リスク
◆期間途中に解約すると巨大な違約金が発生。ちなみにエルグランド新車を二年目にリース解約さるたお客さんが払う金額は430万くらい。新車価格は350万なのに。
◆リースは借りているので他人の所有物。
したがって事故したら返せなくなるので満額の車両保険をかけなくてはなりません。そして事故したら損害金を支払います。
18歳などの若者が使うと特に部が悪く、比較的安い軽四をリースしてるのに、5年で支払う全ての経費は200万くらいになります。(買えるって)

そんな点を全て理解、ちゃんと説明されてから使いましょう。
否定はしません。
ただあまりにも知らないまま毎月の支払い額が安いように見せかけ、勧誘するのはどうかと…

毎月の支払い額をただ低くしたい場合は、8年や10年ローンと言う手があります。



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2019年2月21日 12:11 カテゴリー<社長ブログ Comments (0)