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台風時の保険について

毎回書いてるかもしれまんが、風水害での保険について。
まず火災保険。
屋根が飛ばされたりした場合は50%なことが多く、満額保険をかけていても50%。
3,000万円の家に1,500万円火災保険しかかけてない場合は、25%くらいしか出ないことが多いかな。
地震や自然災害の100%対応する保険は恐ろしく高く、あまり入ってる人はいません。

そして気になるのが、自分の屋根が飛んでいって他人様の家や車や人を傷つけた、または死亡させた場合。
これは倍賞責任はありません。
ただしもうボロボロで、前から指摘されていた場合は別です。

続いて自動車保険。

自爆も大丈夫な一般条件付き車両保険に入っている場合、何が飛んできても治ります。冠水も大丈夫。
ただし当然保険料は上がります。

一般条件付きでなく、車対車のエコノミー車両保険でもガラスの破損は出ます。
最近はアイサイトなどの安全装置付フロントガラスとかは20~30万円しますから、ついてる人はこれには加入しとくべきですよ。

そしていつも問題になる加害者になった場合。

突風で車が飛んだり倒れたりしても、対人対物は出ないのです。
しかも運転中だろうが無人であろうが関係なく出ません。
地震もこれと同じです。
せめて対人だけでも出ればいいのに。

以上保険について知っていることを書きましたが、風水害や地震に対して保険は驚くほど無力に作られています。
たぶん一度に大量に被災するので、保険会社がつぶれないようにしてあるんでしょう。



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2018年9月5日 12:26 カテゴリー<社長ブログ Comments (0)